カルマ(サンスクリット語でkarman)は「業(ごう)」を意味する仏教の基本概念です。
「悪行などの罪(=業)」を輪廻転生にわたって背負うという思想につながっています。
箱の恐怖図は,そうした宿命的な報いを描いています↓
<デザイン>
両面ともに白色が冴え渡り,スッキリとしています。
バックは篆書体(てんしょたい)という「古代文字の字形」を用いています。
フェイスは,ピプス(マーク)も篆書体風にアレンジされています。
絵札には「神鬼(=神や鬼。人間を超えた霊力のあるもの)」を描いています。
<品質>
近年,評価の高まっている台湾製です。
国際市場では見かけることの少ない一品です。