中国の清代,咸豊帝(在位1850-1861年)により鋳造された本物の中華古銭です。
輸入貿易により,江戸時代の長崎に流入し,一時は日本国内でも通用しました。
↓長崎 出島貿易港の様子
非常に種類が多いことで有名で,「直径30mm〜50mm以上」までバラつつきます。
(裏面金額も「当十」「当五」「当十五」などがあります)
▶︎本品は,モルガンダラーよりも大きい「約43mm」を発掘しました。
厚みは約4mmもあり,西欧貨幣では味わえない大迫力です。
※ミリ単位での個体誤差はあります。あらかじめご了承ください。
まるで墨入れしたような「自然なくすみ」「自然磨耗(ソフトコイン)」も好評点です。
真正通貨ならではの「風格ある演技」にこだわりたい方にオススメです。
※表示価格はコイン1枚の値段です。写真はコイン両面を見せています。
※画像中のモルガンダラーは比較物であり,付属しません。