販売終了
リズム機能=跳ねる動き♪
シングル インビジブルスレッド(単糸)での電動ITRです。
ボトルキャップに入ってしまう極小サイズで,2通りのリモコン操作(跳ねるリズム機能付)ができます。
出演先でこっそり目立たず,すぐ固定設置できます。
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ここまでの小型化は1年以上の継続的な実験により,実現した成果です。
「単糸モーター ITRシステム」を使うと,以下のようなことができます。
●本のページをめくる
●タバコを動かす
●小物を操作して浮かす
●ホーンテッドデック
●スカーフを踊らせる
●インビジブル タッチ(触覚が生じるサイキック系)
●コインの消失
など,無限大です♪
<特長>
●日常使いに最適
「小型サイズ」かつ「内蔵磁石」により、出演先で確実に設置固定できます。
●静音モーター
特別設計された「中空カップ モーター」を採用し,動作時の静音性を実現しています。同社(Wing Magic)の得意分野です。
ITRを仕込んだ小物に観客が触れても,振動を感じさせません。
●超小型サイズ
約18mm x 18mmで,ボトルキャップに入ってしまいます。
誰も疑わない様々な場所に,簡単に隠せるわけです。
例)「栓を締めたボトル内」でもシルク等が引っ張れる。
●デュアルモード搭載トリガー
人間工学に基づいたリモコン設計です。
モーターコントロールは「リズムモード」と「パワーモード」の両方(=デュアル プログラミング)を備えています。
●電池寿命と便利な充電機能
小型ながら,内蔵バッテリーで最大40分のスタンバイ時間,最大20分のリモコン連続使用が可能です。
USB Type-Cポート式
●通信距離は最大5メートル
公式テストでは「3~5m,離れてリモコンが使用可能」と確認しています。
●耐久性に優れたリール:
本製品のITR(リール設計)は、従来のITRと比較して糸切れの可能性を90%低減するよう綿密に設計されています。
特別設計されたアクセサリー(付属用具)により,糸が切れたり絡まったりした場合でも,素早く修復できます。
<商品内容>
デバイス本体
リモコン
充電ケーブル
プロップとリモコンの取り付け用具
スプール(糸巻き)の修理用具
リモコンのバッテリー交換用具
解説動画(英語)
日本語解説書(マギカ作成)
(電動ITR選びのヒント)
率直に言えば,総合的な使い勝手は「Gravity Reel(ループ状のスリヤ型)」がベストです。
もちろん価格差がありますが,この機会に具体的な理由を考えてみましょう。
単糸ITRは外部固定(天井や糸や対象物)を必要とします。
この事前準備や後処理が負担になります。
具体的に想像すれば分かりますが,「ホーンテッドデック」を演じるとして,糸逆端を机上に固定すると,演技前後に残ります。
対象物(トランプなど)に直固定もできますが,糸のつながったトランプ自体の「使用前後の扱い」に負担があります。
「リールを机に,逆糸端を体に」という組み合わせもありますが,摩擦や横滑り(後述),そして外部固定(リール側)には変わりありません。
一方でループ状(スリヤ型)は,演技前後とも「糸の両端」がモーターに巻き取られます(=証拠隠滅)。
この輪の途中にカードや指を引っ掛けるため,スリヤ型は「糸両端」とも外部固定が不要です(デバイス本体がズボンに入っているだけ)。
ホーンテッドデックで比べると,「外部固定が必要かどうか」で
準備・処理負担の違いが分かるでしょう。
他の演目でも具体的に想像(糸の巡らし方)すると,両者の違いに気づきます。
=スリヤ型は現象的に同じことが,外部固定なく実現します。
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こう聞くと「単糸ITR」と「糸逆端」の両方とも体に固定して,その途中に引っ掛けるアイディアが思い付くでしょう(外部固定しない「疑似的な弓型」)。
しかし片端だけが巻き取られるため,摩擦が生じます(切断原因)。
巻き取りによる「意図しない動き(横滑り)」も想像できるでしょう。
▶︎総括として,「外部固定」を負担できるなら,単糸ITRを使いこなせるでしょう。もちろん価格帯の違いもメリットです。