とりわけステージマジックで「ジャズやロック音楽」をBGMにするとき,熟慮すべき「リズム重心(グルーヴ)の大問題」があります。
ロックンロールなど「黒人由来の音楽」は,後ろ重心=「2・4拍目で手拍子」が多くを占めます。
しかし,日本人の民族性は「盆踊り」のごとく頭重心=「1・3拍目で手拍子」が染み付いているので,演技がイモ臭くなります。
界隈で有名なのは「ブルーノマーズの来日ライブ事件」です。
▼日本人のノリ(手拍子の位置)がおかしく,本人も困惑しています。
俗に「バックビート問題」と言われ,日本人が演奏するジャズなども「日本人ぽいエセ音頭」が漂うと論議されます。
つまりマジックでも「演者のステップや決めポーズのタイミング」が,楽曲のグルーヴに反すると,国外からは「チグハグ」に見えます。
逆の立場を想像すると,猿真似に見えてしまうのが分かるはずです。
(ファンク系ミュージシャンが,バックビートのまま演歌を歌う東洋趣味のような...)
上動画の通り,「個別の楽曲ごと」に重心は一義的に判定できます。
ちなみにオーケストラのような「クラシック音楽」は「ヨーロッパ由来」なので,1・3拍重心が基本でしょう。
(「前へ前へ」と押し進めるような演奏感覚)
とにかく日本人は「わっしょい!わっしょい!」と「神輿を上下させるようなノリ方」の国民性です。
「飲み会のコール手拍子」など, 想像すると典型的でしょう。
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例えば下動画も「2・4拍目で手拍子」なのに,観客達は「わっしょい!の手拍子タイミング」になってしまっています。
▼2・4拍目 手拍子とは, We Will Rock You(ロック)です。
手を打って真似ると,少なからず「音楽の感じ方」に発見があるでしょう。
語り出すとキリがありませんが,そもそも「演者がリズムに乗ってしまう」と,「マジックの現象」でなく「人間」が目立ってしまうため,さじ加減も超重要です。
たとえば,ファッションショー中の歩行リズムは,あえて音楽からズラすそうです。
すなわち「モデル」でなく「衣装」を目立たせるためです。


























































