チンカ・チンク(chink a chink)
テーブルの四ヶ所に置いた小物(ダイスや角砂糖など)が手をかざすだけで瞬間移動を繰り返し,最後には一ヶ所に集まってしまうマジック。
一説によればマックスマリニの考案とされる(松田,2006)。
レオ・ホロウィッツが手順を洗練させ,4つの小物を使うやり方を定着させた。チンカ・チンクという名はモダン・マジック社(1927)が商品化した際のタイトルである。
引用:
クロースアップマジック事典,松田道弘,2006