<現象>
アンティーク木箱の中に入れた紙類を,閉じ開きでスイッチできます。
アイディア次第でさまざまに演じられます。
●白紙に垂らしたインクの文字化(霊のお告げ)
●破れ片の復活
●紙類の出現・消失
<特長>
古典的な汎用具のひとつです。
シンプルな機構なので,間接的に使うのが大切です。
例えば「カード当て」をメイン現象にすれば,「垂らしたインクの文字化(スイッチ)」はサブ現象になります。
木箱の仕組み詮索(せんさく)から,意識を遠ざけるわけです。
破れ片の復活にしても,「封筒」に破れ片を入れるとワンクッション(同様に木箱から意識を遠ざける)になります。
さらには破片ひとつだけ,客に預けて「同一物の証明」にすると真実味が高まります。
<商品内容>
特製木箱
※箱のフタ内に隠せる板があり,フタを閉じると箱底に落ちる仕組みです。