日本発!USPC製!
シンプルでポップなデザイン・デック
<概要>
4TUNEデックは,「4TUNE CASINO(フォーチュン カジノ)」というカジノを架空イメージしたデザインです。
日本のプロジェクトチームがマジック用途に設計しました。
マジックの邪魔をしないシンプルかつポップなデザインながら,沢山のこだわりと秘密が隠されています。
<品質>
バイシクルでおなじみのUSPC社製です。
<コンセプト>
4TUNEは 「fortune(幸運)」を意味します。
同時に,裏模様の「幸運の四つ葉=4」と「TUNE(旋律・メロディ)」を掛けた語呂です。
《幸運の四つ葉=4》
「箱のロゴ」および「裏模様のモチーフ(四つ葉)」は,手書きで真似ることが難しい不思議な紋様です。
《TUNE(旋律)》
TUNEは「正しい音に合わせる(チューニング)」という語意があります。
「あなたのリズム(調子)が整うように」との願いも掛けて," I pray for your good
fortune(幸運を祈ります)"と,箱に記されています。
「ポーカー 役一覧(プロモーションカード)」付属
→ポーカー知識がない観客にも分かりやすく「ギャンブリング・デモンストレーション」を見せられます。
↑※1枚の両面です。
<こだわりのデザイン>
《実用性》
- ボックスは,デック裏模様と同じデザインで,マジシャンには便利です。
《無駄の削ぎ落とし》
フラップやJOKERに「余計な文字印刷」がありません。
・・・「マジックに無関係なノイズ情報」を極力なくすことで,観客の集中力を高めます。
箱底には「バーコード」すらなく,徹底的にマジックに必要な情報だけを絞っています。
<こだわりのポップカラー>
蘞味(エグミ)を抑えた「赤」
澄んだ,水々しい「青」
・・・いずれも「グラフィックアートのプロ」と「マジシャン」が手を組んで選び抜いた,こだわりの色合いです。
両色を用いた「カラーチェンジ」を行えば,鮮やかな色彩変化が,一際強く観客を惹きつけます。
<デック構成>
54枚のフルデックの他,「3枚目のJOKER」と「ポーカーの役一覧」が付属。
→「怪しげなカード(ダブルバックなど)」がないので,観客自ら封を切って「仕掛けがないこと」を確認した後,演技に入れます。
[JOKER]
JOKER3枚の内,2枚が同じデザインです。
→演目に応じて,3枚目のエキストラジョーカーと使い分けられるので便利です。
絵柄は「笑い顔のピエロ」と「泣き顔のピエロ」
→他デックにありがちなJOKERの古臭さを一掃しました。
[フェイス面]
フェイス面の比率は,カジノで使用されるアリストクラットと同じです。
スペードAは,シンプルながらも存在感のある「大きめのベタ塗り」をデザインしました。
推薦コメント
<プロマ氏(「小緑男」マジック・クリエイター)>
ポップなデザインはバイシクルと比較して、ファンにした時の存在感が圧倒的に違います。また紙質も若干柔らかく、リフルシャッフルやカードスプリングが行いやすく感じました。黒い背景でも白い背景でも映えるポップなデザインは見る人の目を引きつけ、貴方の起こすマジックの現象をさらに引き立てることでしょう。
<Birdie氏(催眠奇術師)>
まずテーブルにスプレッドしてみれば、その鮮やかさに目を奪われます
最初にお客様の目を引き付けるという重大な役目をその時点でこなしてくれるのです。
吸い付くような柔らかさは、恐らくストイックにカードテクニックを追求してきたマニアの方々も満足されるのでしょうが(私は追及してませんが)
最も私が気に入ったのは「忘れな草」のデザインです、過去にはテンヨーの「忘れな草のコイン」という素晴らしいマジックがあったわけですが、カードのバックデザインでそのような記憶ゲームを遊ぶ事が出来ます。カードマジックが終わった後に「最後にもう一つ」と言われた時に、またはメンタルマジックの演出をする最初に「人の記憶力というものは~といった風に始めても良いでしょう、それだけで十分価値のあるデザインのカードだと思います。さらに表情で感情を表したジョーカーのカードもついており、実はこれはメンタリストの為の強力なサポートになりえるカードが発売されたと思っています。
とりあえず私は使います。